フォクシィ・ラバーズ

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少し前に facebook でフォックス・テリア・ラバーズというグループを見つけて参加したの。
それまで facebook は一応登録してますって感じだったのが、このグループに参加してからなんかやる気が出て来たというか(笑)、facebook の使い方がひとつ分かったって感じですね。
この写真も実はそのグループのページに投稿したもの。

フォックス・テリアのグループやコミュニティは他にも幾つかあって、でもたまたま最初に見つけたこのグループの、カバー写真に写ってた2頭のワイヤーが、ショー・ドッグよりも家庭犬って感じで、なんとなく「参加する」っていうボタンを押してみる気になったんだよね…
そしたら予想以上に居心地がいいというか、更に言うとブログでは中々できない事がそこだと割と簡単にできるというか…
他に持ってくところがなくてこのブログに押し込んで来たもの、その結果ブログが「ちょっとニッポン」じゃなくて純粋な?犬ブログになって来ちゃって、う~んどうする?と、ちょっと持て余し気味に考えてたのが、解決しそうというか…

ブログで書きたい事は未だ残っており、ブログの方が向いてる事はこれからもブログで書くつもりで、そういう記事の中には犬ネタや飼い主ネタも今まで通り出て来ると思いますが(例えばひとつ前のトイレの記事みたいなのとか)、エスポラディックなのは facebook の方が向いてるような気がするし、ビンゴの写真だけで「うむ、タイトル思いつかない…」なんていうのは、今後は facebook オンリーにしようかと思い中。(・・ゞ

…手っ取り早く言うと、ブログの更新が今までより更に稀になるって事です(笑)

以前は facebook って使い勝手が悪くってよ~分からんと思ってたけど、やってみると便利な事も多い。
例えば、タイトル思いつかなくても記事や写真を投稿できる!とか(笑)
コメントにも写真や動画を付けられるし、ブログの記事や他のリンクも簡単で、リンクするとすぐにサムネイルが出てくる。
動画が YouTube を介さずに直接投稿できるのも、動画によっては便利。

グループの話に戻って、何故居心地がいいのか、どこが自分にピッタリ来たのかというのを書いてみます。多分かなり長くなるので、「続き」に入れます。

グループに参加している人たちは世界各国に散らばっており、投稿は英語、フランス語、スペイン語、その他モロモロ(…要は何語なのか知らない…)、それに対するコメントも各国語が乱れ飛び…(笑)
英語圏以外の人は自国語の他に英語の説明を添えてる事が多いけど、そうじゃないのもあり、ドイツ語だか北欧の言葉だか、その他チンプンカンプン、「翻訳を見る」(Bing の自動翻訳ですね)ってボタンを押しても奇妙奇天烈な訳になって、意味不明のまま終わる投稿もある。

真面目な話、スペイン語はまあいいとして、英語はなんとか言いたい事が想像できる。学校では習わなかった口語的な表現とか、忘れちゃってる単語も一杯出て来るけど、辞書やネットの力を借りてフォローできるし、英語が母国語でない人も一杯いるので、結構ハチャメチャな感じのもあって、こっちもそんなに気にしないで英語使えるのですね。

でフランス語も基本スペイン語と同じラテン系の言葉なので、Bing の力も借りたりしながら何割かは理解できる(気がする)し…書く方はスペイン語で書いたらフランス語始め旧ラテン語圏の人はある程度分かってくれると思うのね。
スペイン語、日本じゃマイナーな感じだけど、諸外国(ラテン語圏でなくとも)では結構勉強してる人多い(と思う)し。
そもそもヨーロッパなんて数ヶ国語できるって人がザラに居るんで、スペイン語と英語の片言で書いとけばまあ半分くらいは分かってくれるんじゃないかと楽観的に書いてます。
あとの半分と日本語の部分は、諸外国の人が Bing で翻訳して「???」って思ってるかもしれないけど(笑)

それらの投稿やコメントを読んでると、参加者の中にワイヤー・フォックス・テリアを今飼ってるっていうだけでなく、過去に失くした経験のある人が結構居るのが分かる。
グループの創設者自身、今は亡き2頭のフォックス・テリアの思い出の為にグループを作ったみたいだし…
で今また同じ犬種を飼ってたり、今は犬が居ないけれど、ここへ来てみんなの投稿を見るのが楽しみというようなコメントも何度か見た。

スペイン語圏の人同士のやりとりは、スペインの職場で毎日繰り返されていた同僚達の掛け合い漫才みたいな応酬を思い出させ、それに横から参加したりしてる内に、スペインでワイヤー飼ってる人たちと新たに友達になったりして、大袈裟に言うなら居場所がひとつ見つかったって感じなのです。

ところで日本じゃワイヤーとかワイフォって省略されるワイヤー・フォックス・テリア、スペインその他諸外国では単にフォックス・テリアという呼び方が優勢なのかと思っていたら、半年程前にスペインの友達が日本に来た時「フォクシィ」って言ったのを聞いて、そういう略し方がある事を知った。
で facebook でも「foxie」とか「foxy」って出て来るので、フムフムと思ってたらですね、最近では(少なくともこのグループに限っては)フォクシィどころか単にフォックス(fox)と略して書くのが優勢になりつつある感じ!?
それを自動翻訳にかけると当然そこは「キツネ」と訳されるので、益々支離滅裂で理解不能な日本語になる!(爆)
WFTと略されてる事もあるし、そういえば一度だけワイヤー(wire)と略してるのも見た。(諸外国にも関西人がいる! 笑)
ワイヤー・フォックス・テリアって全部書くのは、諸外国の人もまどろっこしいんでしょね。

ちなみにグループは単に「フォックス・テリア」を飼ってる人って事なので、スムースも勿論OKなのですが、投稿される写真は圧倒的にワイヤーが多い。

そういう世界中のフォックス・ファン達がですね、お互い自分の犬(キツネ!?)を自慢したり、いいね、可愛いね、正にこれこそフォックスのあるべき姿だとか、いやあ実に面白い!とか、うちのと同じ事してる! なんでフォックスってこうなんだろう、笑っちゃうよねとか、まあ大半はそういう事を言い合ってるのが、グループに参加してから2ヶ月くらいの間に3件、論議を呼んだというか、物議を醸したというか、延々と何十件ものコメントが連なった投稿があった。

一つ目は赤ちゃんと一緒にいるワイヤーの写真で、「可愛い」「フォックス・テリアって子供が好きだからなぁ」というようなコメントが幾つか続いた後で、「フォックス・テリアに赤ちゃんを近づけるなんて危険極まりない!」というようなコメントがあり、それに対して写真付きの反論が幾つか出て(実は自分も入れてたりして…(・・ゞ)、又それに対して、フォックスだけでなく全ての犬は噛むものだという事を忘れてはいけないという、それなりに尤もな反論が又あったり…
でも大勢としては、この犬種と子供との微笑ましい交流を経験していて、そういう部分を愛しているワイヤー飼いの人たちが、このグループには参加してるって感じがしたのです。

二つ目は木の上から吊り下げたオモチャに下から何度もジャンプして噛みついているワイヤー君を撮った動画の投稿。
これは個人的には今いち好きになれない動画だったのですが、「いいね!」してる人も勿論おり、そしてコメントはワイヤーのジャンプ力や、欲しいものを手に入れようとする不屈の精神(頑固さともいう)を笑いながら肯定しているといった感じ。
そこへひとり「何だか残酷に感じる」というコメントが現れ、更に「体に悪いんじゃないか?」とか「こういう遊び方は彼らをより攻撃的にするんじゃないか?」という人が出て来て「ブリーダーに聞いてみた方がいいと思うよ」なんて…
それに対して動画を投稿した人が又反論してですね、「彼らはこれが好きで本当に楽しんでやってるんだ」「体に悪いなんて事はない」、そしてなんと「我々はブリーダーだよ」「こういう犬種の特性を理解しないでワイヤーを飼おうとする人こそ間違ってる」「攻撃性ってこれの事?」って、又小さい子供と一緒に穏やかに過ごしている同じ犬達の写真を載せたりして…
上の犬種特性という事に関しては、「そうだそうだ、犬種を理解しない飼い主に結局飼育放棄されてしまうワイヤーが一杯いるじゃないか」という応援コメントがあったり…

ワイヤーという犬種は小型犬ながら強靭な肉体を持ってるので、ちょっとやそっとじゃ効かない思いますが、長期的に見て首の骨とかに悪影響はないのか、歳取ってから何か出て来るんじゃないかという辺りは、ブリーダーだという投稿者は自信があるのかもしれないけど、あのにま的には未知なので、まあわざわざ同じような遊びをさせるつもりはないけれど、犬種の特性を理解して飼わなくてはいけないというのは頷ける。

そして三つ目はつい最近の事、フリフリのドレスを着てジェントル・リーダーを着けられたメスの若いワイヤーの写真や動画に対して起こった論争。
服はまあいいとしても、なんで口輪なんかするんだ? 何か法的義務でもあるのか?
服を着せられて嫌がってるんじゃないの? 正直口輪はいただけない…などのコメントが相次いで、これは投稿者がスペイン語圏の人だったせいかコメントもスペイン語が多く、その他フランス語や英語でもドレスと口輪に対して「良くない」「悪い」「嫌い」という主旨のコメントが続いたのですね。
で投稿者が又、さすがラテン系というか、悪びれずに「いや彼女は服が好きなんだよ」「これはジェントル・リーダーで虐待してる訳じゃない」「ジェントル・リーダーはこうやって使うんだ」「彼女はビーチで人を追っかけたり、正直迷惑をかける事もあるので、トラブルを避ける為に使ってるんだ」等々、他の写真やジェントル・リーダーの宣伝動画?も使って反論。
「うちのフォックスもトラブル・メーカーだから分かるわよ、私もそのリード探してみるわ、愛情かけて飼って、そして散歩もするなら、自分の犬をどうしつけようと飼い主の自由じゃないの」というような応援もあった。
フリフリのドレスに関しても、勿論「可愛い」とコメントした人もあったんだけど、大勢としてはまあ自分の好みではないけど、「口輪」と比べれば「好きにしなさい」って感じか?
はっきりとした反対意見としては、ワイヤーに洋服は似合わない、彼らは何も着ないのが一番美しいというのが主流で、想像力を駆使して読むと、「フォックス・テリアにヘンなドレス着せるのは犬種に対する冒涜」みたいな意見もあった。「彼らはそれ自身美しい犬種で、ナチュラルなのが一番似合う、チワワじゃないんだから」と書いた人が、直後に「いや、仮にチワワだってこれは可愛そうよ…」と追伸してたり(笑)

ドレスと「口輪」を猛攻撃された投稿者の今後の投稿に興味が湧くのですが、ジェントル・リーダーって、本当のところどうなんだろう?
あのにま的にはま、好きじゃないです。
近所で着けてるのを見た事があるのは大型犬で、飼い主さんが興奮する犬をコントロールできないから着けてるって感じで、当然他の犬たちと触れ合うなんてさせて貰えないで黙々と散歩して、なんとなく悲しそうな目でこっちを見てたりするから…
ひとに迷惑をかける恐れがあるなら、まず普通のリードでしつけたり、コミュニケーションを取ってコントロールできるようになる努力が先じゃないだろか?って思うのね。

というような具合でですね、要は世界中のワイヤー飼いさんの中から、何故ワイヤーを飼うのか、ワイヤーのどこが好きなのか、そういうところで自分と近いものを感じる人たちが結構参加してて、そういう人たちと交流できる場って事ですね。

活発で遊び好き、面白くて賢い、子供好きでどこか鷹揚なところがあるワイヤーの性格をこよなく愛する人たち、そして彼らをできるだけ自由に自然のままに生かしてやりたいと願っている人たち、昔飼ってたワイヤーが忘れられずに懐かしむ人たち、そして今又ワイヤーを飼っている人たちに囲まれて、日本語じゃ(或いは日本では)うまく言えないような事もスペイン語や片言の英語でやりとりできる空間が、そこにはあるって感じなのです。

最後にもうひとつ。参加者のひとりが「他のフォックス・テリアのサイトで、こんなの見つけたよ」って投稿してたピーナッツの漫画。
前にもピーナッツの作者シュルツはスヌーピーを想像で創り上げたのではなく、自分が知ってる犬の事を書いたんじゃないかという意味の事を書いた事がありますが(「ピーナッツ」)、投稿を見て、そういえばこういうのあったよな~って思い出した。それはチャーリー・ブラウンとルーシーライナスが、とっても落ち込む経験をした誰かの事を話してる時に、それを背後で聞いてるスヌーピーが「ワイヤー・ヘアード・フォックス・テリアだったら彼を元気づけられるかも…」と独りごちてる漫画。
…シュルツってワイヤーも飼ってたんだろうか??? (*下に追記あり)

以上、予想通り非常に長くなりました。読んで下さった方、ありがとう!
以下、関連記事:

ワイヤー飼い
ワイヤー魂
ワイヤー魂余談

*追記(2015年1月23日): ベッキーさんからコメントで「スヌーピーのモデルはワイヤーみたいですよ」と教えて頂いた時、スヌーピーはビーグルだと思ってた私はそう返信しましたが、その後このグループのサイトに同じ漫画が再度投稿されて、それに対するコメントに次のような事が書かれていました。
英語だったのと、すぐに書かなかったのでうろ覚えですが…

「シュルツが子供の頃?に飼ってた犬はワイヤーだったが、立ち耳だった為、シュルツはピーナッツで描く犬を(耳の垂れた)ビーグルにした…」

つまりスヌーピーの精神的モデルは、ほんとにワイヤーだったんですね!
同じコメントによると、この漫画を描いた当時シュルツはひどい鬱状態だったそうです。

それからチャーリー・ブラウンと話してたのはルーシーじゃなくてライナスだったので、直しました。

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フォクシィ・ラバーズ への2件のフィードバック

  1. ベッキー より:

    とても興味深い内容です。過去にワイヤーフォックステリアを飼ってました。外国語圏のワイヤー飼ってる人と交流できるなんて楽しそうでワクワクします。そして、スヌーピーのモデルはワイヤーみたいです。シュルツさんはワイヤーフォックステリアを飼ってましたよ。

    いいね: 1人

    • anonimaniam より:

      ベッキーさん: 長い記事読んで下さってありがとうございます。
      スヌーピーのモデルはビーグルだと思ってたんですけど…?
      でもワイヤー飼ってたっていうのは頷けます。でないと漫画の意味が分からないものね(^_-)

      いいね

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