ワイヤー魂

P1000696bワイヤーはカッコいい犬種ですよね?
おっとりマッタリのビンゴでも、本気出してトップ・スピードで走ったら、オッ、中々精悍じゃないかって走りをしますよ。(普段は、はしゃいでピョンコピョンコ跳ねながら走るので、全然精悍に見えないの。どちらかと言うと、「ラテンのテリアを目指して」でリンクした、フランスのブリーダーのビデオ–の下の方–のノリです。)

でも私がワイヤーを飼う一番の理由=魅力は、恰好じゃなくて性格にあるの。
こんな面白い犬は他に居ないんじゃないかと思う。
勿論飼い主バカの勝手な思い込み。全ての犬種を知ってるわけでも全然ないし…
でも、よく「〇〇をこよなく愛した誰それ」というような表現をしますよね?
で、ワイヤーのワイヤーらしさ、ワイヤーという犬種の魅力を表現しようとすると、この「こよなく愛す」というフレーズが浮かんで来てしまうのですね。

少し前にスペインに居た頃の職場で知り合ったスペイン人が、日本に行くから会いたいとfacebook で連絡をくれて、何人かで集まる機会があった。
この友人、スペインで知ってた頃には犬飼ってなかったし、犬が好きかどうか聞いた事もなかったのが、facebook でお友達になってから、私がビンゴのビデオを載せると「いいね!」とかしてくれるんですね。
で会った時に…君の犬、fox terrier de pelo duro (フォックス・テリエール・デ・ペロ・ドゥロ、直訳するとハード・ヘアのフォックス・テリア)だろ? 子供の頃に飼ってたんだ…って言って来て、あ、やっぱりそうだったんだって思った。
きっと彼も、子供の頃に飼ってたワイヤーの思い出が一杯あるんだろうな…

昭和30年代の後半に飼ってた初代のワイヤー、ハッピーとビンゴでは、同じワイヤーでも随分違い…でもやっぱりワイヤーって思う何かがある。
その「何か」って何か?
やんちゃ、遊び好き(そして遊び上手)、頑固、勇敢、好奇心、自分で考える、予測したような行動、子供と仲良し…犬種図鑑を探すと色んな言葉が出て来て、そのひとつひとつ、うんうんそうだねって頷くけれど、最終的に(自分で考えて!)行き着いたのは、「鋭い感性と豊かな感情(表現)」って事でした。

昭和40年代の中頃に家族で移り住んだ新興住宅地。
近所には未だ家の建ってない空き地が残ってた時代に、一軒置いたお隣でワイヤーを飼ってた。外飼いでした。
名前は確かポパイだったような…生垣を挟んで時々話しかけたり触ったりしてたと思う。
庭を爆走するのを眺めたりもしてたかもしれない。

ある時そのポパイが脱走したんだって。
その家の奥さんは、これはもう大学生の息子が帰って来るまで、自分ひとりじゃどうにもできないと諦めてたんだって。
それが暫くすると、住宅地の下の方からポパイがとぼとぼと家の方に向かって来るのが見えて、奥さん、家の近くの通りで「一体どうするんだろう?」ってずっと見てたんだって。
ポパイはもう本当に、散々遊び呆けてくたびれ果てたっていう風体で、足取りも重く近づいて来て…でも奥さんの側まで来るとプイと身をかわし…
っていうような話を母が聞いて来て、「ワイヤーだね」「ワイヤーらしいね」と家族で笑いあった。
今でもそのトボトボと歩いて来るところや、最後に身をかわすところを、見たわけではないのに想像してしまうのですよ。なんか彷彿とするっていうか…

もう一度ワイヤーを飼おうと思った時、ネットで色々調べて、どうしてもピンと来ない事がひとつあった。
それは「…キラーと呼ばれる…」というような、ワイヤーは凶暴、噛むというようなイメージ。
そりゃあ飼い易い犬種でない事は確かで、「ワイヤー飼い」という記事にそう書いた事もある………
でも、こんな言われ方するような性格じゃないよね? っていう気がずっとしていて…
で少し前に思いついて、たとえばスペイン語の犬種図鑑ではワイヤーはどう描かれているかとか、他の国でワイヤーがどういう犬種とされているのか、ネットで検索してみました。
引き続き検索中で未だ頭の中まとまってませんが、今日はスペイン語のウィキペディアからの抜粋とアメリカ?のワイヤー・フォックス・テリアのブリーダーの言葉(の一部)をご紹介します。

「…ワイヤー・フォックス・テリアを(この犬種たらしめる)特徴を二つ挙げると、それはそのエネルギーと知能である…適切なエクササイズとケアを受けるなら、フレンドリーでコミュニケーション能力があり遊び好きである…自分で考えるために作られた犬種であり、作戦を実行する能力がある・・・」(スペイン語のウィキペディア

「…彼らは、『寛容で、忍耐強く、ユーモアのセンスがある飼い主』を必要とする。」(Dog Owner’s Guide

写真は豪雪後6日目ぐらいの公園にできてたビンゴ・サイズのカマクラで。
ビンゴがキツネを捕れるかどうかは疑問だけれど、狐の巣穴に入る事はできそう??


余談: 実は少し前に見つけたビデオに、チリのフォックス・テリア(ワイヤーっぽい)が巨大なネズミみたいなのをしとめてるみたいなのがあって、それをビデオに撮りながらけしかけてるハンターたちも含めて、余りいい感じじゃなかったので、ラテンと言っても広いので、「ラテンのテリア(を目指す)」という言い方、変えた方がいいかも? などと思い始めてるあのにまです。(・・;)
チリにはキツネではなく、ウサギや上のネズミのような動物を狩る為に特化されたフォックス・テリア(スムース系?)が居るらしい。
そもそも狐狩りについて、色々イメージはあるけど実は良く知らないんじゃないか? と思って調べ始めたのですが、そこから上のビデオを経て、海外のフォックス・テリアの評判を検索してみようと思い立ち…でも言葉の壁が立ちはだかってる…(゜゜)

余談2: 先日、家の中で初めて足を高々と?上げてシーしたビンゴ。
それを褒めてやったせいか(足上げても怒られないと分かった?)、このところ順調に家の中でトイレしてるの。朝ごはん食べて散歩に行く前に足上げたり、とかね…(゜゜)

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